この道わが旅 夢幻工房入り口 -> 2次創作



虜囚…その後





「くっ…殺せ、私も誇り高き戦士だ!」

巨大な赤い瞳を前に傷つきボロボロになりながらも気丈に叫ぶシャドウガール

探し当てたデスブレン基地を探索中、デスボーグこそ簡単に蹴散らしたものの
デスウイングが率いる部隊に捕らえられ、デスブレンの前に引き出されてしまった…


───ウハハハハ…気丈な娘だ…面白い…ではこの呪いに耐えられれば開放してやろう…


言うが早いか赤い瞳から伸びる光がシャドウガールを包み込む

「キャァァァァァァァァァァ!!!」

紫の光に包まれ叫び声をあげるシャドウガール。
しかし、光が収まったときには身体になんの傷も変化すらもなかった。


──な、なにをしたんだ…デスブレンの目的はいったい…

湧き上がる疑問を見透かしたようにデスブレンの声が聞こえてくる。


───ウハハハハハハ、不安か?もっと不安にさせてやろう…オロチ…出て来い…


スッ…と暗闇の部屋の中に光が漏れて、そこには一人の少女が立っていた。
紫の布を頭に巻き、緑色の目は光を失った少女…オロチという名前も本当の名前ではないのだろう…

「くっ…人間を洗脳し、あやつるとは…貴様、それでも我らと同じガチャボーグかっ!」

片膝をついたまま赤い瞳に向かって叫ぶ…が、虚空に響くその声に答えたのは少女だった。

「デスフォースに歯向かうとは愚かな…しかも女性型ボーグか…かわいそうに…」

光を失った瞳でこちらを見つめながら歩み寄る少女。
少女がゆっくりと近寄る中、シャドウの心の中に熱い何かが流れ込み始めた

─ドクッ

「なっ?!…ぁぁぁぁぁぁぁ」

ガクガクと足が震え、胸の奥底が熱くなる。
肩を抱きしめしゃがみこむシャドウガール…熱い塊がだんだん胸の奥底から下腹部に移動していくのがわかる…

「…ほぅ…始まったか…」

目の前には少女が光のない目で見下ろしている。
何が始まったのか理解できないシャドウガールだが、下腹部がどんどん熱くなる

──わ、わたしは…い、いったい…この熱い塊は…私の腰のあたりで…私の…私の…

両膝をついて肩を抱きしめたまま、地面を見つめて青ざめながら震えるシャドウガール
その両足の間に垂れ下がる腰布が…だんだん膨らみ、盛り上がってくる

「えっ!?」

自分の秘所から何かが生えようとしている?!?
そんな事実に気が付いたシャドウガールが左手を恐る恐る下腹部に持っていく…

そこにはなにか棒状のものがそそり立っている…触ると熱く、むずがゆいような感覚を覚える…

──そ、そんなっ…わ、わた、わた、わた…わたしの…
「ぁぅ…あぁ…う、うそ…うそだ…ウソ…うそだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


シャドウガールの秘所からは大きくそそり立つ肉棒が生えていた。
クリトリスとは違った、まさしく秘所の中に根を張ったようにしっかりとそそり立つ肉棒に唖然とするシャドウガール

「ぁぁぁ…ぁぁ…そんな…そ、そんっ!?み、みるなっ!見ないでくれ…みないでくっ…うっ…ぐす…ひっく…」


いつの間にかしゃがみこんだ少女は、シャドウガールの腰布をつまんでそそり立つ肉棒を眺めていた。
あまりのことに泣き出してしまうシャドウガール…

「ふんっ、こんなに硬くして…痛いだろ?こんな狭い下着では痛いだろ?…さぁ、開放してやろう…」

放心状態のシャドウガールの下着を脱がす少女。
脱がせると、ふるんっと飛び出る肉棒…
狭い下着の中から開放され、外気に触れることで放心状態のシャドウガールに新たな感覚が生まれる。

「ぃ…ぃゃ…ぃゃぁ…痺れるっ…なにっ?こ、この感覚…」

「それが気持ちいいということだ、シャドウ…」

下着を放り投げると、人差し指と親指で優しく肉棒をつまむ少女。
そして、時折ふにふにと揉みしだく…
皮を被った可愛らしい肉棒をゆっくり上下させ、ピンク色の先っぽを外気に触れさせる。
そのたびに肉棒の先にある出っ張った部分を皮が擦る…

「ぁぁ…ぁぅ…ん…そ、そんな…やっ………そんっ……ぁ…」

初めての感覚にうろたえるシャドウガール
その間も少女の指から断続的に与えられる感覚…

何か熱いものが下腹部に…秘所に溜まる…どんどん与えられる感覚が快感に変わる…

「ぁぁぁ…わ、わたしの…わたしの…アソコが…アソコに……熱い何かが…」

なんなのか分からず悶えるシャドウガール
対照的に淡々と肉棒に刺激を与える少女


それは唐突に噴出した


──ビュルッ、ビュッ、ドクッドクッ…ドプッ…ドプ…

「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!!んっ、ぁぁ…な、なぁ…なにぃ…これぇ……」

シャドウガールの下腹部に溜まっていた熱い塊が肉棒を通って外に噴きだす。
今まで感じたこともないような快楽に打ち震えるシャドウガール

ビクビクと何度かしゃくりあげて白い粘液を吐き出す肉棒。
そのたびに言いようのない快感がシャドウガールを突き抜ける…

うつろな目で目の前の少女を見ると、ついさっき自分が出したらしい粘液で顔を汚している…
指に付いた粘液を舐めながら、頬やまぶたについた粘液をすくう少女。

そのまま粘液のついた人差し指をこちらに向ける…
そのまま、はぁはぁと肩で息をしているシャドウガールの口に突っ込む

「んっ!んぅぅぅぅぅぅ!!んふっ、んっ、んぅっ!」

突然の行為にむせかえるシャドウガールだが、なおも少女の指は口内で暴れる
口内に先ほどの粘液を塗りたくられ、いやおう無しに甘いようなすっぱいような味が広がる

「おまえが出した精液だろ?自分で舐めろ…命令だ…」

光のない目で少女が言う
あごを手で固定され、指は口内を荒れ狂う…すっぱいような甘いような…もう何も分からなくなってくる…
涙の溜まった瞳を閉じ、観念したのかコクンと頷くシャドウガール

両手で少女の手を支えて丹念に舐める

──ちゅぴっ…ちゅっ、ちゅぅ…ちゅぷ……ちゅぱ…っぴ……ちゅ…

少女の指を舐めるシャドウガールの水音が暗闇の中に響く…
舐めるたびに熱い塊が下腹部に溜まっていくのが分かる…今度もあの快楽が味わえるのか?…シャドウガールは考えていた

「ふんっ、もう堕ちたか…だが、もう少し遊んでもらうぞ」

ポケットから髪留めのゴムを出してシャドウガールの肉棒を手に取る少女。
そのまま肉棒の根元を縛ってしまう

「…ぇ?ぃ、ぃたぃ…」

ゴムの締め付けのために行き場を失った熱い塊が下腹部で暴れる
その間にもどんどん溜まっていく熱い塊

「ぁぁぁ…そ、そんな…ほ、解いてっ、ほどいて…ほどっ……くっ…」

自らゴムを引っ張り肉棒の締め付けを解放しようとするが、両手を少女に持たれてしまう
ゆっくりと首を振り笑う少女。

そのまま肉棒に向かって顔を近づける少女。
シャドウガール自身にも、少女の熱い吐息が肉棒に降り注ぐのがわかる…

「…いつまで我慢できるかな?」

─ちゅっ…

肉棒が温かで柔らかいものに包まれる
少女が肉棒を口に含んでいる…?今起こっている出来事がなんなのかわからないシャドウガール
しかし、熱い塊が荒れ狂う下腹部に、もっと熱い塊が注ぎ込まれるのが分かる。

「ぁぁぁぁ!ほ、ほっ!ほどいっ!ぁぁぁあ!ほどいてぇっ!ねぇっ!おねっおねがっ!あぁ!」

頭を大きく振り、イヤイヤするように叫ぶシャドウガール
しかし、それに対する少女の答えは、──んっ、ふふっ…というくぐもった笑い声だった。

ちゅっ…ぺろっ…ちゅぅ……ちゅ…ぺろれろ…ちゅぷっ…ちゅぅっ……

「…っ…んふっ…がんはるはね…さふがはがーふぼーふほ…んっ…っふ…けはだひへんひへ…」

何を言っているのか分からないが、モゴモゴと口が動くたびに快楽が生まれるのは確かだ。
必死になって耐えるが、熱い塊のリミットはとうに限界を超えている

ちょろちょろと肉棒を通って粘液が少女の口内を汚す
だが、もっと勢いよく出したい…出したい…早く出したい…欲望がシャドウガールを支配する

ちゅ…んちゅ…んふっ……っじゅ…ちゅっ……ちゅぽっ

突然少女の行為が止まる
真っ赤な顔ではぁはぁと息をするシャドウガールを見つめて語りかける

「もう…出したいのだろう。わかるぞ…さて、このままでいつまで持つかな?」

えっ?と言った顔で驚くシャドウガール…このまま、このまま放っておかれたら…
必死になって欲望を振り払おうとするが、熱い塊が荒れ狂う肉棒から少しずつピュッピュッと発射される白い粘液…

──あ、あれを…あれを…たくさん飛ばしたい…また、あの、快楽を…快楽を味わいたい…
狂いそうになってくる…このプライドをすべて捨てて…心を閉ざして、快楽におぼれたい…

「ぁぁ…そ、そんなぁ…そ、そん…あぁ……お、おねが…お願い…出させて……熱くて切なくて…」

少女の顔を見つめて懇願するシャドウガール
フンッと鼻を鳴らすと少女はシャドウガールの両手を放す…
そして、肉棒の根元でべとべとになったゴムに手を掛ける…が、そのまま手を止めてしまう

「あぁぁ!じ、じら、じらさ、じらさないでぇぇぇぇっ!」

思わず涙を流しながら叫ぶシャドウガール
その顔に気をよくしたのか、少女は肉棒を見つめたまま答える

「心配するな、顔に出されると面倒なのでな」

口内に肉棒を含み、根元まで咥え込む。
そのまま唇を使ってゴムをゆっくりと持ち上げる…ゴムに沿って熱い塊が移動するのがわかる…
そして、肉棒から完全にゴムが外れた瞬間、先ほどとは比べ物にならない快楽がシャドウガールを襲った!

──ドクッドクッ!びゅるっ!ビュッ!びゅっ!どぷっ…ドクッ…ぴゅっ…
「ぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁっ!はぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!っ…ぁっ」

叫ぶシャドウガール…そしてあまりの快楽に気絶してしまう。
しばらく吐き出される熱い粘液を受け止めていたが、コクコクと飲み込み始める少女。

「んっ……ふぅ…ふうっ……ふ…ふふふっ…」

気絶したシャドウガールを優しく手に取り、闇の中に消える少女










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